『フラット化した世界』の下巻、完読。
すると睡魔におそわれて…(以下略
夢の中で、私は、"the world is flat"な現場を生きていました。
夢じゃなくても、現実でも、私の生活は、相当フラット化です。
日米大学院同時留学→両方で同時期修士号取得、という、ぶっ飛んだ学歴が可能だったのは、フラット化のおかげでしょう。就職先の世界もフラットです。
そういうわけで、私は、公には、フラットな世界を生きる存在として映ることになるのかもしれません。
でも、結局は、act localな部分もあります。
こういうフラット化で、よりスポットライトがあたる部分があるとしたら、「こぼした砂をかき集めるような繊細な人付き合い」とかなんじゃないかなぁ、と思うわけです。一般社会の個々人自体は、そこまでデジタルに最適化されていないので。
フラット化した世界では、オンラインとオフラインのメリットを使いわけ、行動のバランス感覚がうまい人が、世界のビジネスで活躍できる人になれるのでしょう。
書評は後日。
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